朝、スッキリと目覚める方法
よく眠っても頭がぼんやりしている。
あまり眠っていないのに頭がすっきりしている。
・・・この違いの原因はいったい何なのでしょう。
脳波を比較してみると、前者の場合はノンレム睡眠から目覚め、後者の場合にはレム睡眠から目覚めていることがわかります。
先に眠りはリズムだということを述べました。
ひと晩の眠りには90分くらいで変わる周期があって、睡眠が浅くなったところで目玉がキョロキョロ動くのがレム睡眠、目玉の動きのない深い睡眠がノンレム睡眠です。
つまり、脳にとっての浅い睡眠であるレム睡眠のときに羽毛 フトンから起きれば、すっきり目覚めることができるわけです。
発育盛りの子供には寝ぼけや夢中遊行、夜驚症といった現象が見られますが、これらはほとんどが深い眠りのノンレム睡眠のときに目覚めた結果起こるものです。
眠っているときに突然大声を上げたり、手足を激しく動かしたりする夜驚症では、子供の脳は眠っており、朝、目覚めたとき尋ねてみてもたいてい覚えていません。
こうした異常な行動はすべて、体は起きていても頭が眠っているために起きるのです。
大人でもこうしたノンレム睡眠時に目覚めさせられると、頭がぼんやりして気分がよくないのはあたりまえです。