イビキ・歯ぎしりがひどい人は
常習的にイビキをかく人に睡眠時無呼吸症候群が多く、睡眠時無呼吸症候群が循環系の合併症を生じるため、最近はイビキを問題視する医師が多くなりました。
これだけでなく、女性も男性もベッドパートナーへの配慮から、イビキを気にして病院を訪れるケースは少なくないのです。
イビキの音は、息を吸い込む時に、狭くなっている咽頭の軟部組織が振動するために起こります。
その原因としては、若年者では、扁桃肥大(アデノイド)によることが多く、中高齢になると、睡眠中の軟口蓋から舌根部の筋弛緩によることが多くなります。
これに鼻閉が加わると、咽頭内の陰圧が強くなるので、咽頭狭窄が助長されて、イビキがひどくなります。
歯ぎしりは、人口の80%以上が生涯に一度は遭遇する生理現象ですが・・・
これが問題視されるのは、キリキリというきしむ音や上下の歯をカチカチかみ合わせる音のためにベッドパートナーが不眠となる場合と、歯の摩耗、歯周部の損傷、顎の関節症による痛みが生じる場合、強い筋緊張のために肩こり、頭痛が生じる場合などです。
その原因としては、かみ合わせの問題、精神的なストレスや性格傾向の影響、中枢神経伝達機構の変化などがあげられていますが、結論は得られていません。
しかし羽毛 布団にしてみるなど、寝具に変化をつけることは有効な方法として知られています。