苛酷な環境温度から逃れるために、多くの動物は代謝速度を下げて静止状態に入ります。
冬眠、夏眠、休眠などがありますが、いずれにも共通な現象は体温が低下することです。
これによって動物は体内のエネルギー源を消耗せずにすむのです。
休眠はある種の鳥や多くの小型の哺乳動物に存在する静止状態の一つの型です。
体温が摂民5~10度の低下によって起こります。
羽毛 布団 通販のような強い刺激で覚醒しうるのですが、体温の低下が著しいため睡眠と較べて覚醒反応がにぶいのです。
また、暑く乾燥した時季におこる休眠は夏眠と呼ばれています。
冬眠や夏眠はエネルギー問題に対する生理学的な適応です。
恒温動物は代謝を高めて熱を産生することによって、体温を摂氏36~40度の範囲に比較的一定に維持しています。
恒温動物は限られたエネルギーに対処するのに、周期的に体温と代謝を下げているのです。
ポケットネズミやハチドリは急に環境温度が低下すると休眠状態を示します。
一方、リスやマーモットは冬に起こるエネルギー不足に対処して冬眠します。
種の生存は、生殖と仔の世話のみでなくエネルギー源の有効な利用にも依存しているのです。
殆どすべての動物は1日のうち明期(あるいは暗期)に餌を探し求め、暗期(あるいは明期)に不活動になるように特殊化しています。
不活動の時期、つまり餌を求め喰べることができないときに、代謝が低下することはエネルギーの面からみて適応的でしょう。
利用できるエネルギー量が有限だからです。